高校受験の数学対策

中学三年生のための効果的な数学勉強法

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数学試験の注意点

ケアレスミスと図形

高校受験における数学の試験の最大の敵は、ケアレスミスと図形である。どちらもしっかりした勉強法を確立し、その勉強法を実行するだけでは、完全に対策することはできないだろう。

まずケアレスミスだが、これは高校受験という緊張する状況では、少なからずやってしまう事である。これを無くすには、模擬試験を沢山受けるなど、状況に慣れておくというのが第一だが、それで全てが克服できる訳ではない。そこで、よく言われる見直しが重要になってくる。

見直しという作業は、二つの条件が必要である。一つは、全ての問題を解き終わる時間が、試験時間よりもかなり早めであること。もう一つは、見直すポイントを熟知している事である。前者は、日々問題を沢山解いておくという勉強法で問題なく身に付く。後者に関しては、模試などで実際に見直しを行うだけではなく、自分の間違ったところをノートに記すという勉強法が役に立つ。自分がどこを間違えやすいか、という傾向を予め掴んでおけば、そこを優先的にチェックする習慣もつけられるだろう。

図形について、中学数学で一番厄介なのは、「相似と比」「三平方の定理の証明」である。これらには図形を用いる。この図形を使った問題は、応用問題が多く見受けられ、ここが数学アレルギーを生む主な原因の一つになっている。これに関しては、はっきり行ってセンスが問われる部分もある。もちろん、例題をある程度解いていれば対応力は上がる。ただ、相似条件を知っているだけではなく、その相似条件をどこで適用するかなど、応用力が問われる問題になると、中々本番で上手く解けず、頭が真っ白になってしまいがちである。

そこで、図形の問題は最後に解く事をお勧めする。それも、他の問題を終え、見直しまで終わった後である。そうする事で、ある程度ゆとりを持った中で挑戦できる。そういった戦略も、高校受験では必要なのである。